荒川源流の清水湧き、山々に囲まれた自然豊かな秩父盆地にある和銅ぶどう園は毎年多種多様なぶどうが実ります。
創業時から早いもので50年を超えました。1983年より、和銅バーベキューセンターを併設し、炭火焼で食す秩父名物のホルモン・焼肉は観光のお客様のみならず、地域の方々も集うお店となりました。
偏にご愛顧いただいております、お客様、パートナー様、地域の皆様に支えていただいたおかげと御礼申し上げます。
世の中にうまいものは数多くありますが、より多くのお客様に喜んでいただくには、高価過ぎて庶民の手に届かないものであってはなりません。
私達は『食べる喜びと感動を通じて地域社会に貢献する』という理念の下、うまいものをより多くのお客様に、現実的な価格で食していただける様、日々研鑽を積んでおります。
今までも、そしてこれからも時代の変化を捉えつつも、変わらずお客様の心に感動を届けられるうまいものを目指し続けてまいります。
和銅ぶどう園がある埼玉県秩父地域は、周囲を標高の高い山々で囲まれた「盆地」と言われる地形になっているのが特徴です。この地形が冬寒く夏温かい気候の寒暖差が生まれます。
この秩父地方特有の地形と気候により、秩父のぶどうは、甘みが蓄えられた、甘くておいしいぶどうが毎年実ります。
創業以来、親子二代にわたり、ぶどう農園として生産・販売を行っています。手間ひま惜しまず、独自に手づくりした堆肥から育つぶどうは味に深みがあり、多くのリピーターの支持をいただいております。技術を継承し、更に新しい技術を取り入れながら、日々美味しいぶどう作りに励んでいます。
当園は埼玉県のエコファーマー認定農園に認定されております。
エコファーマー認定農園とは・・・持続性の高い農業生産方式(土づくり・化学肥料の低減・科学農薬の低減を一体的に行う生産方式)を導入する計画を立て、都道府県知事の認定を受けた農園です。環境にやさしい農業に取り組んでいる証として広く知られています。
アメリカから直輸入した大型の専用の機械を使用して落ち葉を収集し、長期間熟成しながら仕上げます。この堆肥が土壌の微生物の活動を活発化し、豊かな土壌を作ります。
ぶどう作りで最も重要な木々の成長に欠かせない栄養素を豊富に含んだ土壌が美味しさの秘密の一つです。
この落ち葉をベースに自然由来の素材を独自配合し、完全発酵させたものを肥料として使っています。手間はかかりますが、これにより、ぶどうの味が格段に良くなります。
1月 | 肥料をあげたり、枝の剪定をします。 |
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2月 | ハウスの補修作業をします。 |
3月 | 除草作業をします。 |
4月 | 新芽がでてきます。 |
5月 | 花芽がでてきます。枝を誘引して、花芽を摘粒します。 |
6月 | 摘粒や袋かけをします。粒がどんどん大きくなります。 |
7月 | 早熟のぶどうは早くも粒が色づき始めます。 |
8月 | 畑に独特の甘い香りがしています。お盆頃から収穫が始まります。 |
9月 | ぶどうの最盛期です。たくさんの方がぶどう狩りにきます。 |
10月 | 中旬~下旬位までぶどう狩りできます。ジャム・ジュースを作ります。 |
11月 | ハウスの屋根を巻き上げ、畑を休ませる時期です。 |
12月 | 畑を耕したり、肥料をあげたりします。 |